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 タイトル    :Cantabile Lite ver2.0.0.2066
 作  者    :Topten Software
 ファイル    :CantabileLite20Setup.exe 3,882KByte
 特  徴    :ラック積上げ方式の VST ホスト


 ダウンロード   

▲ MIDI York 32ビット版は、64ビット版のアプリでは認識されないので、
  OS が64ビット版の場合でも 32ビット版の Cantabile Lite をダウンロードします。
  64ビット版では、このとおり ↓ です。

  インストール   


  
  ▲〔I Agree〕をクリックします。

  
  ▲〔Next >〕をクリックします。

  
  ▲ メーカーからの重要なお知らせを受信したい場合は、Name と Email Address を入力してから、
   〔Next >〕をクリックします。
    空白のままでも次へ進めます。

  
  ▲〔Install〕をクリックします。

  
  ▲〔Finish〕をクリックします。

  
  ▲ 自動アップデートのチェックをしたい場合は〔はい〕を
    そうでない場合は〔いいえ〕をクリックします。
    この設定は後で変更できます。

▲ 初期設定ウィンドウが開きました。
  ASIO も利用できますが DirectSound - スピーカー を選択しました。
  ASIO4ALL は Windows7 とパソコンに搭載されたオーディオボードとの相性が悪く、正常動作しません。
  ASIO4ALL を騙し騙し使う方法は、
  Windows7 64bit Professional 版での ASIO4ALL の使用方法 をご覧ください。
  In From MIDI Yoke: 1 と CASIO USB-MIDI にチェックを入れました。
  VST プラグインフォルダを設定するために〔Browse...〕をクリックします。

  
  ▲ VST プラグインのフォルダを選択してから〔OK〕をクリックします。

  
  ▲ C:\VstPlugins フォルダが登録されました。
    もし別のフォルダにも VST プラグインが有る場合は、もう一度〔Browse...〕をクリックして、
    そのフォルダを選択します。

  
  ▲ C:\Program Files\Steinberg フォルダが追加されました。
    C:\VstPlugins に続けて ;フォルダ名 を手動で登録することもできますが、
    ; の前後にスペースを入れてはいけません。
   〔OK〕をクリックします。

▲ 登録された VST プラグインフォルダをスキャンしています。
  暫く時間がかかります。

  
  ▲ VST プラグインのスキャンが終了すると、109ページもの .PDF ユーザーガイドが開きます。
    全部英文です。


 初期設定をします   

▲〔Setup〕→〔Audio Engine Options〕にて開くダイアログにて〔General〕の設定をします。
  色テーマは雰囲気を変えて Blue にしました。
  赤丸以外はデフォルト値です。

  
  ▲〔Startup/Shutdown〕の設定です。

  
  ▲〔Audio Engine〕の設定です。
    Sample Rate をパソコンのオーディオデバイスに合わせます。
    Buffer Size をノイズの出ない範囲でできるだけ小さくします。

  
  ▲〔MIDI Device〕の設定です。
    In From MIDI York: 1 と CASIO USB-MIDI から MIDI 信号を受信できるようにしました。

  
  ▲〔Plugin Options〕の設定です。
    C:\VstPlugins と C:\Program Files\Steinberg フォルダの VST プラグインを利用できるようにしました。
   “;”で区切って複数のフォルダを登録できます。
   “;”の前後にスペースを入れてはいけません。

  
  ▲〔Metronome〕の設定です。

  
  ▲〔Keyboard〕の設定です。


 VST プラグインのマウント   

▲〔Home〕→〔New Plugin〕にて開くドロップダウンリストから、
  Piano(PianoOne13) - Piano One を選択しました。

▲ Piano One がロードされました。
  この状態で画面の鍵盤を弾くと鳴動します。
  外部 MIDI キーボードを弾いても鳴動します。

  
  ▲ 外部 MIDI プレーヤの MIDI 出力を Out To MIDI York: 1 にセットして演奏開始すると、
    Piano One が鳴動します。

▲ 外部 MIDI 信号を受信して Piano One が鳴動しているようすです。
  Output レベルメーターが振れています。
  鍵盤が押下されています。

▲ この状態をファイルへ保存しておきます。
  ファイル名を“Piano One.cantabile”にしました。

▲ ファイル名の“Piano One”が、タイトルバーに表示されます。


 パネルボタンの説明(HOME モード)   


@ ファイルメニューボタンです。
  
  ▲ Plugin Folders をクリックすると ↓

  
  ▲ 登録した二つのフォルダーが表示されます。

A クイックアクセスツールバーのボタン設定です。
  
  ▲ 常時表示するボタンを指定します。

B プラグインの Cut/Copy/Delete/Paste ボタンです。
  
  ▲ 選択されているプラグイン Piano One を Cut/Copy/Delete/Paste します。

C オーディオ入力の On/Off 切替ボタンです。

D オーディオ出力の On/Off 切替ボタンです。

E メトロノーム演奏ボタンです。

F メトロノーム演奏テンポと音量設定です。

G ツールボタンです。
  
  ▲ 外部プログラムを登録できます。
    TMIDI386 MIDI プレーヤを登録しました。
    Arguments と Initial Dir は空白のままにしました。

  
  ▲ TMIDI386 Player が登録されました。
    これをクリックすると ↓
  
  ▲ TMIDI386 Player が起動します。

H オーディオとプラグインの動作 On/Off 切替ボタンです。
  

I パソコンのキーボードをキャプチャー On/Off 切替ボタンです。
  
  ▲ 音程は上のとおりです。

J All Note Off ボタンです。

K 表示 On/Off ボタンです。
  

L バイパスボタンです。
  

M プラグイン選択ボタンです。
  

N プログラム切替ボタンです。
  

O プラグイン エディット ボタンです。
  
  ▲ このボタンを押すとプラグイン エディット ウィンドウが独立して開きます。

P 同じくプラグイン エディット ボタンです。
  
  ▲ このボタンを押すとプラグイン エディット ウィンドウが PluginView ウィンドウの内部に開きます。

Q ツールボタンです。
  

R MIDI スルーボタンです。
  


 パネルボタンの説明(Setup モード)   


@ Audio Engine Options 設定ボタンです。
  

A Audio Channels 設定ボタンです。
  

B MIDI Devices 設定ボタンです。
  

C Plugin Options 設定ボタンです。
  

D プラグインフォルダをスキャンします。
  

E Volume 設定ボタンです。
  
  ▲ Windows の音量ミキサーウィンドウが開きます。

F Recording Mixer ボタンです。
  
  ▲ Windows の録音デバイスウィンドウが開きます。

G Sound Control Panel ボタンです。
  
  ▲ Windows の再生デバイスウィンドウが開きます。


 Appendix   

▲ YAMAHA SXG 音源 SGP2.DLL を VST プラグイン化してマウントしました。
  SXG はマルチティンバーの標準音色音源です。
  YAMAHA SXG 音源 SGP2.DLL を VST プラグイン化する方法はこちらをご覧ください。





▲ Windows のスタートメニューに二つのショートカットが登録されますが、
  Cantabile 2.0 Lite は、通常起動用で、
  Cantabile 2.0 Lite (Alt Config) は、今までの設定を無視して初回起動時と同じ状態で起動します。